アフィリエイトをした経験がなかったらどんな記事を書けば良いのかって想像もつきませんよね?m(__)m
僕も自分の書いた記事から実際に商品が売れるまでは、”売れる記事とは一体何なのか分かりません”でした・・・
ハッキリいって、
「自分が書いた文章から商品が売れるなんてあり得るの?」
「アフィリエイトで稼いでいる!って人たちって実は嘘っぱちなんじゃないの?」
と疑いを持っていたくらいです笑
でも、これまでに何百記事も書いてきて、それをネット上に公開し、読者さんの反応をみて分かったことがあります。それは、
『売れる記事には法則がある』
ってことです。
つまり、その法則に則って記事を書いていけば誰でも”売れる記事”を書けるんですね。
それが出来ればあとは「その記事にアクセスを集めるだけ」です。
”売れる記事にアクセスを集める”
ブログアフィリエイトではこれ(↑)が出来れば収益を上げることができますし、一度軌道に乗ったら雪だるま式に収益が伸びるところが面白いんです。
今回はそんな”売れる記事”の具体的な書き方についてご紹介していこうと思います。
これが全体像になります
売れる記事の全体像
まずはこれから書いていく売れる記事の全体像をお伝えしていきます。全体像を知ってもらってから、それぞれの細かい部分を抑えていく、というようなイメージです。
売れる記事は5つのパートからなるのですが、その構成は下記になります。
パート1.その商品はそもそも何なのか?
パート2.その商品の中身、ボリュームはどんな感じなのか?
パート3.その商品を使って結果(成果)出すためにはどうやって使えば良いのか?
パート4.その商品の優れている部分のまとめと欠点
パート5.特典の紹介 →別の記事で詳しく解説...
パート1.その商品ってそもそも何なん?
まずは紹介する商品の全体像を書いていきます。
僕が記事を書く時にも意識しているのですが、読者さんに記事を読み進めてもらうコツとして、
『全体像→具体的な話』
っていうのがあります。
全体像というのはお客さんに対して、
「この商品を一言でいったら、こんな感じの商品なんですよー」
ってことを先に伝えるということです。
例えば、「本」を思い浮かべていただくとイメージしやすいかもしれませんが、本の冒頭部分では大抵「はじめに」などで始まって、そこで「この本はこういうことが書かれています。」みたいな話が書かれていますよね?
記事の書き始めっていうのは、それと同じようなイメージになります。
より具体的に、記事を書く時のヒントをお伝えすると下記のような文言を使うと初心者さんは記事を書きやすいのではないかなぁと思います。
-
そもそもこの商品はなんぞ?(見出し)この商品を一言でいうと◯◯です。今からそう思う理由や根拠を書いていきます。・・・
こういった流れで文章を書いていくと、スムーズに文章を書いていけるのではないでしょうか?
最初にいきなり結論を持ってきてしまうパターンですね。
良かったら参考にされてください^ ^
パート2.その商品の中身、ボリュームはどんな感じ?
次に具体的な商品の中身について触れていきます。
中身というのは具体的に下記のことを指しています。
- その商品はどういう形で提供されるのか?
- それはどれくらいのボリュームなのか?
- ザックリとどんな内容が書かれているのか?(ネタバレに注意!)
- その商品の一押しポイントはどこなのか?
普通、商品に興味がない場合には商品の説明をされても「ウザい」と感じるだけですが、商品に興味がある場合には、その商品の中身には強い興味を持つものですので、このパートを入れています。
数万円もする冷蔵庫や電子レンジなどを購入する時には、その商品の何が良いのか?その商品の機能は何なのか?など色々と気になりますよね?
それと同じで、その商品に興味を持っているお客さんに対して、商品の具体的な説明をしてあげるというのは大事なことなんです。
で、この部分ではどういう風に書いていけば良いのかというと、下記のようなイメージです。
この商品の中身とは?(見出し)
この商品は80ページからなるPDFと10時間に及ぶ動画講義からなっています。それぞれが初心者に向けて丁寧に解説されています。
中でも、この商品の一押しポイントとしては、第◯章の▲▲の部分です。ここには・・・という内容が書かれているので、この商品に興味を持っているあなたにとって役に立つ部分かと思います。
といった感じですね。
ここでもポイントは、どれくらいのボリュームがあるのか?という全体像から話を初めて、どんどん具体的な商品の中身について解説していくようなイメージになります。
是非、参考にされてください。
パート3.その商品を使ってどうやって結果(成果)を出すの?
お客さんは「この商品を購入して自分が結果を出すことができるのか?」ということを気にしています。
例えば、「愛犬との絆を深めるためのメゾット」が主旨の商品の購入に迷っている人がいるとします。
この場合は、その商品のコンテンツをどのように実践していけば、愛犬と絆を深めていくことができるのか?というのを事細かに解説してあげることが非常に効果的です。
例えば、下記のようなイメージになります。
この商品の具体的な実践方法(見出し)
という感じです。
このポイントは、お客さんに商品を購入した後の結果をイメージしてもらうことです。
頭の中のイメージであっても、一度求めている理想の自分を体験してしまったら、お客さんはそれを手にしたい!失いたくない!というようにどんどん購買意欲が高まっていきます。
なので、このパート3では事細かに実践の流れを書いてあげて、それをやりきった後には「理想の世界」が手に入るということを教えてあげてください。
ポイントは、お客さんが理想の世界をイメージできるように具体的に実践の過程を書いてあげることです^ ^
パート4.その商品の優れている部分のまとめと欠点について
優れている部分のまとめ
それでは、これが最後のパートになります。
最後のパートでは、読者さんのために「パート1〜パート3」までお伝えしてきた内容をまとめてあげます。
取り敢えず細かいことは良いから、その商品の何が良くて何が悪いのか、そのまとめが欲しいと思うことってありませんか?
購買意欲が高く、資金力がある人は、あまり悩まずに商品を購入したりします。
”商品に惹かれていたら迷わず買う!”
そういう人にとっては細かい商品説明は必要ないんですね。取り敢えず、何が良いのかだけを知りたいというタイプです。
そういったタイプの人を取り逃がさないためにも最後のパートで「まとめ」を作っておきます。
プレゼンテーションなどを聞いていると、最後に「今日のまとめ」のパートが入っていることがありますよね?
あれと同じようなイメージで記事をまとめてあげます。
この部分を入れてあげるだけで、あなたの記事の成約率はグッと上がると思いますよ!
欠点について
これは意外かもしれませんが、商品をアフィリエイトする時には、その商品のデメリットを書いておいた方が良いと僕は考えています。
メリットばかりを伝えていると、「胡散臭い」「同業者なのでは?」「稼ぎたいだけか?」などとお客さんに不信感を抱かれるかもしれないからです。
お客さんが商品を購入するかどうかを考えている時は、少なからず「本当に購入しても良いものか?」と疑問を抱いています。
要は「その商品に対する疑いの気持ち」もあるということです。これは常々心に思っていて欲しいのですが、お客さんというのは基本的に
”疑いの目”
っていうのを持っているんですね。
その疑いを払拭するための「手段」が、こちらから”あえて”商品の欠点を伝えてあげるということになります。
逆に疑いの気持ちを晴らさないままの記事というのは、その気持ちを持っているお客さんを逃してしまうことに繋がるので、結果的に
”アクセスがあるのに売れない”
という現象がおきてしまいガチなんですね。
欠点の補い方
しかし欠点をそのまま伝えて「はい、終わり」だったら、それこそ芸のない”ただ商品を説明しただけの記事”になってしまいますよね?
そういった記事は商品が売れない可能性が非常に高くなります。
そこで力を入れていくのが「特典」です。
僕がペットジャンルの商品で「物販」を扱わず、「情報商材」を扱っているのには、アフィリエイターとして「差別化」を行いやすい「特典」を使うことができるからです。
”情報商材の強み=特典を付けられる”
特典は「A8net」や「afb」などの物販をメインで扱うASPでは付けることができないのですが、インフォトップやアドモールなどの情報商材を扱っているASPでは、アフィリエイターがほぼ全ての商品に対して特典を付けることができるんですね。
特典というのは、商品には付いていない、アフィリエイターが購入者さんに無料で渡すプレゼントのことです。
アフィリエイターは、この特典によって”商品の欠点を補う”ことができます。
参考情報商材ならではの「特典」を最大限に活かして成約率をアップさせる方法とは?(準備中・・・)
特典の作り方に付いては別の記事で詳しく解説しているので興味があれば参考になさってください。
【成約率20%超え】ブログアフィリエイトで稼ぐ!一撃必殺のレビュー記事の書き方とは?【まとめ】
今回お伝えしてきた内容をまとめると、
『売れる記事には法則がある』
という話からまずは、その売れる記事の全体像について解説させていただきました。
そして売れる記事の具体的な書き方は下記になります。
- パート1.そもそもその商品は何なのか?
- パート2.その商品の中身、ボリュームはどんな感じなのか?
- パート3.その商品を使って結果(成果)出すためにはどうやって使えば良いのか?
- パート4.その商品の優れている部分と欠点のまとめ
上記の流れで記事を書いていった上で、最後はその商品の欠点を補う形で特典を付けていくという話ですね。
特典の作り方や魅せ方みたいな部分は別の記事でご紹介したいと思いますので、楽しみにしておいてください。
それでは、以上が”売れる記事の書き方”でしたが、いかがだったでしょうか?
どんな記事が売れる記事で、それは一体どうやって書いたら良いのか?などの疑問を解消できましたか?
何か分からないことがありましたら、その都度ご連絡くださいね(^-^)
では、今回の記事は「商品を売る」ということに特化していましたが、次は
資産ブログの要となる「伏線記事」
について解説していきたいと思いますので、是非楽しみにしておいてください!